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調査報告



U 調査結果の概要

1.全体の概況

 売上高と収益性を合せたDI平均値(前年同期比)については▲13.7となり、前回調査(22年7-9月期)の▲10.6から3.1ポイント下降している。来期見通しにおいては、12.7ポイント下降して▲26.4となる見通しになっている。
 売上高DI(前年同期比)については▲9.7となり、前回調査の▲9.2から0.5ポイント下降している。来期見通しにおいては、17.0ポイント下降して▲26.7となる見通しになっている。
 設備操業率については、前期比で「上昇」したとする企業が18.5%、「下降」したとする企業が23.2%で、DIについては▲4.7となり、前回調査の▲10.9から6.2ポイント上昇している。
 収益性DI(前年同期比)については▲17.7となり、前回調査の▲11.9から5.8ポイント下降している。来期見通しにおいては、8.3ポイント下降して▲26.0となる見通しになっている。
 業況(前年同期比)については、「好転」したとする企業は18.2%、「悪化」したとする企業は35.9%で、DIは▲17.7となり、前回調査の▲13.3から4.4ポイント下降している。来期見通しのDIは、8.1ポイント下降して▲25.8となる見通しになっている。前期比では、「好転」したとする企業が15.3%、「悪化」したとする企業が31.1%で、DIは▲15.8となり、前回調査の▲15.2より0.6ポイント下降している。同じく前期比での業況見通しは、「好転」するとした企業が5.4%、「悪化」するとした企業が39.5%で、DIは18.3ポイント下降して▲34.1となる見通しになっている。
 原材料価格DI(前期比)については17.7となり、前回調査の4.3から13.4ポイント上昇している。販売価格DI(前期比)については▲12.1となり、前回調査の▲14.6から2.5ポイント上昇している。資金繰りDI(前期比)については▲16.0となり、前回調査の▲11.8から4.2ポイント下降している。金融機関の態度DI(前期比)については▲1.6となり、前回調査の▲3.0から1.4ポイント上昇している。
 設備投資実施率については24.6%となり、前回調査の22.5%から2.1ポイント上昇している。業種別で最も高い実施率となったのは、「プラスチック」の60.0%となり、目的別では、「増産」が26.7%でトップ、次いで「品質向上」及び「省エネ」ともに20.0%となっている。
 全体の景況天気図は、前回同様「小雨」となっている。来期見通しにおいては、12.7ポイント下降して▲26.4となるものの、「小雨」域に留まる見通しとなっている。業種別に見ると、「プラスチック」が20.0で前回調査の「曇」から「薄日」に転じ、「機械・機器」は2.7、「金属」は1.7でそれぞれ前回調査の「薄日」から「曇」域へと転じている。「紙・加工品」は▲0.1となり前回同様「曇」、その他の業種では「食料品」「窯業・土石製品」が「小雨」、「繊維・同製品」「木材・木製品」が「雨」となっている。来期見通しにおいては、「プラスチック」のみが0.0で「曇」、他の業種は「小雨」または「雨」の見通しになっている。
 今回調査では、業種間のバラツキが目立つ結果となり、来期見通しについても厳しい見方が大勢を占めた。





図表1

20 21 22
来期
見通
10−12
1−3
4−6
7−9
10−12
1−3
4−6
7−9
10−12
全体
雨 雨
雨
雨
雨
小雨
小雨
小雨
小雨
小雨
▲54.2 ▲63.6
▲62.1
▲61.0
▲46.4
▲8.0
▲7.7
▲10.6
▲13.7
▲26.4

※景況天気図は「売上高」「収益性」(前年同期比)のDI平均値を下記の基準に当てはめたもの。


雨
→ ←
小雨
→ ←
曇り
→ ←
薄日
→ ←
晴れ
────
─┴─
───
─┴─
───
─┴─
───
─┴─
────
30
10
30



図表2 業況、売上高、収益性の動向(前年同期比)

図表2 業況、売上高、収益性の動向(前年同期比)

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