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調査報告


情報連絡員だより


22年7月の報告   〜 猛暑の明暗が随所に 〜


景況天気図 概況
全体
7月
小雨
製造業の一部業種で売上の回復基調が続く。一方、猛暑の影響が随所に現れ、非製造業を中心に需要増も見受けられたが、全体に内需低迷で売上は減少し、販売価格の低下で収益状況も厳しく、業況は低水準で推移。
製造業


小雨

食料品
雨

パン・菓子は、猛暑の影響で売上が更に落ち込み、収益も悪化。製麺は、猛暑の影響で素麺、冷麦等の売上が大幅に増加したが、全体では前年並み。酒造は、純米酒は好調だが、全体として売上は減少し収益も悪化。

繊維・同製品
雨

桐生は、浴衣関連の動きも低調に推移し、売上減少で収益も悪化。繊維製品は、秋物発注が遅れており、受注・売上が大幅に減少し、収益も悪化。ニットは、売上不振で苦戦、秋冬物の見通しも非常に悪い状況。

窯業・土石製品
雨

生コンは、中央地域を除き出荷量は大幅に減少。コンクリートブロックは、豪雨や猛暑の影響で工事が進まず売上が減少。コンクリート製品は、受注・売上の減少が続き、収益も悪化。砕石は、骨材出荷量の減少が続く。

機械・金属
薄日

自動車関連では、生産・売上の回復基調が続いており、期間従業員も増加傾向にあるが、円高や株価暴落に起因する受注先からのコストダウン要請や海外企業との見積り合せによる価格競争で収益は厳しい状況。

その他
小雨

製材は、荷動きはあるが販売価格の低下で売上は減少。段ボールは、猛暑の影響で冷菓や飲料関係の需要は増加したが、野菜関係は低調。印刷は、自動車関係の需要はあるが、全体に売上が減少し収益も悪化。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

売上は取扱品でバラツキがあるが、販売単価の低下で収益状況は厳しく、仕入先からの決済期間の短縮要請も散見され、資金繰りにも影響が。生鮮野菜は、梅雨明け前に生育の遅れがあったものの、売上は前年並み。

小売業
雨

石油は、需要の増加と価格上昇で売上が増加。家電は、地デジ対応TVは依然好調であり、猛暑の影響でエアコンも動いているが、価格下落で収益は悪化。商店街は、猛暑の影響で客足が鈍く売上不振で苦戦が続く。

サービス業
小雨

温泉旅館は、各温泉地とも宿泊客数は低調。ビルメンテナンスは、売上・収益とも前年並みに推移。自動車整備は、軽自動車は好調だが、登録車は厳しい状況。不動産業は、需要低迷で取引は依然低調に推移。

建設業
小雨

総合工事業・管工事業・鉄構業は、工事減少で売上・収益とも厳しい状況。塗装工事業は、好天の日が多く、工事増で売上が増加。電気工事業は、CCFL蛍光灯への入替工事は増加しているが、全体に売上は減少。

運輸業
曇り

自動車関連部品に加え、猛暑の影響から飲料水関係の荷動きが好調で車両不足も散見されたが、燃料価格の高止まりで収益は厳しい状況。小口輸送も自動車関連部品の輸送量は増加したが、受注件数、売上高は減少。

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