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調査報告


情報連絡員だより


22年11月の報告   〜 業況、改善の動き停滞 〜


景況天気図 概況
全体
11月
小雨
製造業は、一部業種で回復基調が続いているが、円高等の影響で増勢が鈍化している。非製造業は、内需低迷やデフレの影響で売上は低調に推移し、収益も厳しい状況。全体に業況は改善の動きが停滞している。
製造業


小雨

食料品
雨

パンは、学校給食がインフルエンザの影響が例年に比べて少なく順調。菓子は、売上減少が続き収益も悪化。製麺は、企業によりバラツキがあるが、全体の売上はやや減少。酒造は、純米吟醸酒は健闘するも全体に苦戦。

繊維・同製品
雨

桐生は、婦人服地・和装織物とも動きは低調。繊維製品は、売上が減少し、加工賃低下で収益も悪化。ニットは、売上不振で現物生産盛り上がらず。レースは、中国・東南アジアからの低価格品の増加で苦戦が続く。

窯業・土石製品
小雨

生コンは、全体の出荷量は増加したが、吾妻地区は大幅に減少。コンクリートブロックは、売上が減少し収益も悪化。コンクリート製品は、公共工事が発注され売上が増加。砕石は、骨材出荷量の減少が続き苦戦。

機械・金属
曇り

自動車関連では、受注・売上の増加は続いているが、円高の影響による受注先からのコストダウン要請の強まりに加え、海外生産移行への不安感やエコカー補助金終了による反動が懸念され、先行きを憂慮。

その他
小雨

製材は、需要は増加傾向だが、原木確保が困難で納期に間に合わない状況。段ボールは、一般雑貨品、食品関連は安定しているが、円高で輸出関連企業からコストダウン要請が散見。印刷は、売上減少で収益も悪化。
非製造業


小雨

卸売業
曇り

全体に需要低迷で売上が減少し、販売価格の下落や低価格商品の拡大で収益も悪化。飲食料品では、年末に向けて需要期に入るが例年に比べ出だしが鈍い状況。野菜は、猛暑の影響で入荷少なく全面高、売上が増加。

小売業
小雨

石油は、販売価格の上昇で売上はやや増加。家電は、液晶TVを中心に売上は増加したが、価格下落で収益は悪化。中古車販売は、売上・収益とも概ね前年並み。商店街は、人通りが少なく売上不振で厳しい状況。

サービス業
小雨

温泉旅館は、各温泉地とも宿泊客数は低調に推移。ビルメンテナンスは、余剰人員が増加傾向で対応に苦慮。不動産業は、取引低調で売上が減少し収益も悪化。自動車整備は、売上・収益とも概ね前年並みに推移。

建設業
雨

総合工事業・管工事業は、売上不振で苦戦。電気工事業は、公共工事は前年並みだが、価格低下で収益は低調。塗装工事業は、新規工事はプレハブ住宅が多く塗装が少ない状況。鉄構業は、価格低下で収益が悪化。

運輸業
小雨

全体に荷動きは低調に推移し、倉庫も空きが目立つ状況。燃料価格の上昇で収益が悪化しており、資金繰りにも影響が。小口輸送は、東毛地区で食料品関連の動きがあり、売上・件数が増加するも全体では前年並み。

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