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調査報告


情報連絡員だより


平成23年1月の報告   〜 業況、足踏み状態で依然厳しい状況 〜


景況天気図 概況
全体
1月
小雨
製造業は、一部業種で受注・売上の増加が続いているが、全般に売上不振で収益も悪化。非製造業は、需要低迷で売上が減少し、デフレの影響で収益状況も厳しく、総じて業況は足踏み状態で依然厳しい状況。
製造業


小雨

食料品
雨

パンは、売上は前年並みだが原料高で収益が悪化。菓子は、売上不振で収益も悪化、原材料高で商品の値上げを検討。製麺は売上が大幅減。酒造は、吟醸酒・純米吟醸酒は健闘したが、全体に売上減少で収益も悪化。

繊維・同製品
雨

桐生は、婦人服地で小ロット・短納期化が進み対応に苦慮。伊勢崎は、輸入品の増加や販売先の取引条件が厳しく苦戦。繊維製品は、売上は前年並みだが加工賃の低下で収益は悪化。ニットは、春夏物の受注も低調。

窯業・土石製品
雨

生コンは、東毛地区の出荷量は増加したが、他地域は大幅に減少。コンクリートブロックは、工事の減少で生産調整を行っている状況。コンクリート製品・砕石は、公共工事が少なく売上が減少し、収益も悪化。

機械・金属
薄日

自動車関連は、高操業の企業が多く受注・売上は増加しており、雇用人員も増えている。一方、円高の影響による受注先からのコストダウン要請や親企業の海外生産移行への不安感は続いており、先行きを憂慮。

その他
薄日

製材は、製品の荷動きが好調な上、販売価格の上昇で売上が増加。段ボールは、食品関連を中心に受注量・価格とも安定し、売上増加で収益も好転。印刷は、需要低下で売上が減少、特に小規模企業の稼働率が低下。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

需要低迷で売上が減少し、販売価格の低下で収益も悪化。食品関係を中心に原材料の高騰で仕入価格が上昇。野菜は売上・収益とも前年並みだが、気温低下や乾燥・水不足で葉物類の生育が悪く、価格は高値で推移。

小売業
小雨

石油は、販売数量が若干減少し収益も悪化。家電は、地デジTVの買替で売上は増加したが、価格下落で収益は悪化。中古車販売は、良質車のタマ不足で売上が減少。商店街は、バーゲンセールも客足が鈍く苦戦。

サービス業
小雨

温泉旅館は、伊香保・四万の売上は前年並み、草津は減少。全般に宿泊単価が低下傾向。自動車整備・ビルメンテナンスは、売上・収益とも前年並みに推移。不動産業は、取引低調で売上が減少し収益も悪化。

建設業
雨

総合工事業は、公共工事が少なく取引条件も悪化、特に小規模企業が厳しい状況。管工事業・塗装工事業は、売上減少で収益も悪化。鉄構業は、県内工事が少ない上、受注価格低下で収益も悪化、資金繰りにも影響が。

運輸業
小雨

大雪の影響で北陸方面の輸送に支障が出るなど、全体の荷動きは低調。燃料価格の上昇で収益も悪化しており、資金繰りにも影響が。小口輸送は、東毛地区が売上・件数とも増加したが、全体の荷動きは鈍い状況。

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