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調査報告


情報連絡員だより


平成23年2月の報告   〜 原材料価格の上昇で先行きを懸念 〜


景況天気図 概況
全体
2月
小雨
製造業は、一部業種で受注・売上の増加が続いているが、原材料の値上がりで収益は厳しい状況。非製造業は、需要低迷で売上が減少し、デフレの影響で収益も悪化。全体に原材料価格の上昇で先行きを懸念。
製造業


小雨

食料品
雨

パンは、売上は前年並みだが収益が悪化。菓子は、売上不振が続き、原材料の値上がりで収益も悪化。製麺は、今後の小麦粉、そば粉の大幅な値上がりを懸念。酒造は、特定名称酒は健闘したが普通酒が大幅に減少。

繊維・同製品
雨

桐生は、婦人服地・和装織物とも動きは低調。伊勢崎は、生糸等の値上がりで収益が悪化。繊維製品は、受注・生産は増加したが、加工賃の低下で収益は悪化。ニット・レースは、売上不振で苦戦が続く。

窯業・土石製品
雨

生コンは、中央・東毛地区の出荷量は増加したが、公共事業の依存度が高い他地域は大幅に減少。コンクリートブロックは、価格低下で収益の改善が図れない状況。コンクリート製品・砕石は、売上が減少し、収益も悪化。

機械・金属
薄日

自動車関連は、受注・売上は増加しているが、材料の値上がり等で取引条件は厳しくなっている。また、発注先の海外生産体制の強化など、先行き不透明感が強く、設備投資や人員増加に踏み切れない状況。

その他
小雨

製材は、原木調達は容易になったが、需要の低下で生産量が減少。段ボールは、食品関連を中心に受注量・価格とも安定しており売上が増加。印刷は、売上不振で収益も悪化しており、年度末受注も低調に推移。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

全体に需要の低迷で売上不振が続いており、値引き競争の激化で販売価格が低下し収益も悪化。一方、食品関連の一部では原材料の高騰で販売価格が上昇。生鮮食料品は、売上・収益とも前年並みに推移。

小売業
小雨

石油は、販売数量は減少したが、価格上昇で売上は前年並み、収益は悪化。家電は、液晶TVの売上は好調だが、価格下落で収益は低調。中古車は、売上増加も良質車のタマ不足が続く。商店街は、客足が鈍く苦戦。

サービス業
小雨

温泉旅館は、伊香保・四万の売上は前年並みだが、スキー客や学生旅行客が低調で草津は減少。自動車整備・ビルメンテナンスは、売上・収益とも前年並みに推移。不動産業は、取引低調で売上が減少し収益も悪化。

建設業
雨

総合工事業・管工事業は、公共工事が少なく売上減少で苦戦。電気工事業は、売上・収益とも前年並み。塗装工事業は、売上減少で見積依頼も少ない状況。鉄構業は、工事が少ない上、価格低下で厳しい状況が続く。

運輸業
曇り

全体に荷動きは前年並みに推移したが、燃料価格の上昇で収益が悪化しており、資金繰りが厳しくなっている。小口輸送は、コーヒーの価格値上げ前の仮需と大口の輸送依頼があり、売上・件数とも増加。

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