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調査報告


情報連絡員だより


平成23年3月の報告   〜 震災の影響が甚大 〜


景況天気図 概況
全体
3月
雨
一部の業種で売上増加もみられるが、製造業・非製造業とも総体的に震災による計画停電等の影響で、大幅に売上が減少した。今後も先行き不透明感が強く、業況は厳しい状況が続くことが懸念される。
製造業


雨

食料品
雨

パン・製麺は、震災の影響で一時的な売上増はあったが、学校給食では、給食中止に伴い売上減少。菓子は、来店客が激減し、売上・収益ともに悪化。酒造は、震災による大きな影響はなかった。

繊維・同製品
雨

計画停電により生産に支障。また納期遅れ、販売会の中止等で売上減少。繊維製品は、春物の追加発注・夏物の引き合も活発で、東北地域からの仕事の依頼が増加。レースは、円高の影響により更なる景況悪化が増大。

窯業・土石製品
雨

生コンは、公共事業への依存度が高い中山間地域での落ち込みが大きい。コンクリートブロックは、上向いた需要が震災で減少。コンクリート製品は計画停電により操業度が低下。砕石は、相変わらず厳しい状況。

機械・金属
雨

計画停電の実施、原材料、燃料等の供給不足で生産性が低下した。特に自動車関連は、親企業の操業停止により、製品納入がストップし、先行き不安感が増幅している。早朝出勤等の勤務体制で計画停電に対応。

その他
雨

製材は、計画停電に伴う稼働停止、燃料不足による流通の混乱がみられる。段ボールは、食品関連は増産体制だが、工業製品は落ち込んでいる。印刷は、震災後キャンセルが多く大幅な売上減少。
非製造業


雨

卸売業
雨

計画停電の影響で売上激減。燃料不足による配送遅れなど業務効率が低下し収益悪化。風評被害で、野菜は出荷停止状態となり壊滅的な状況。建設資材は、被災地優先のため入荷待ちが長期化。

小売業
雨

石油は、仕入・販売価格ともに上昇、ガソリン不足で苦情の対応に苦慮。家電は、震災後、商品の入荷状況が悪化し売上減少。中古車は、出品台数は減少傾向だが、成約率は好転。商店街は、計画停電の影響等で閑散。

サービス業
雨

温泉旅館は、震災の影響で宿泊予約のキャンセルが相次ぎ危機的状況。自動車整備は例年並みの売上。ビルメンテナンスは、イベントの中止等で仕事量が激減。不動産業は、東毛地域で賃貸物件の空室率が増加傾向。

建設業
小雨

総合工事業は震災の影響で、各種燃料・資材の不足や納入遅れによって工期延長が懸念される。管工事業は、売上・収益は前年並みに推移。電気工事業は、公共工事の低価格化で収益悪化。塗装工事業は、仕事量が減少傾向。鉄構業は、工事が少ない上、受注単価の低迷が続く。

運輸業
雨

震災による製品出荷量の減少で、飲物を除いて、荷動きは悪化傾向。また燃料価格の上昇傾向により収益も悪化。小口輸送は、先月に続き、コーヒーの輸送依頼があるものの、東北方面への配送は身動きがとれない。

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