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調査報告


情報連絡員だより


平成23年4月の報告 〜 震災の影響続く 〜


景況天気図 概況
全体
4月
雨
一部で震災復興関連による特需がみられるものの、全体的には製造業・非製造業とも震災による資材不足や需要低迷等の影響で売上減少が続いている。今後も先行き不透明感が非常に強い。
製造業


雨

食料品
雨

パンは、今後の小麦粉価格の上昇が懸念される。製麺は震災による急激な需要増が落ち着いた。菓子は、昨年の原材料値上げの影響で、売上・収益が悪化。酒造は、前年並みの売上だが地域間格差がみられる。

繊維・同製品
雨

和装関係は、販売会の中止等で売上減少、売掛金の回収遅れ等がみられる。繊維製品は、国内生産率が上昇しつつあるが、震災の影響による消費低迷が懸念される。レースも、個人消費の先行不透明感を不安視。

窯業・土石製品
小雨

生コンは、公共事業への依存度が高い中山間地域での落ち込みが大きい。コンクリートブロックは、上向いた需要が震災で減少。コンクリート製品は計画停電により操業度が低下。砕石は、相変わらず厳しい状況。

機械・金属
雨

自動車関連は、親企業の操業停止により、製品納入がストップし、先行き不安感が増幅。一部企業では、年間休日カレンダーの組み替え等で雇用調整を実施したり、雇用調整助成金を活用している状況。

その他
小雨

製材は、建設資材不足等により住宅建設が進まず、荷動きが悪化傾向。段ボールは、工業製品・輸出品は比較的堅調である一方、商業商品は極端に減少。印刷は、震災の影響で原材料不足が散見される中、売上減少。
非製造業


雨

卸売業
雨

商品仕入状況は、徐々に回復傾向にあるが、建設資材は被災地優先のため入荷待ちが長期化。生鮮食料品は、個人消費の減退、放射能汚染の影響で需要が低迷。被災地域からの生産物の入荷は途絶えたまま。

小売業
雨

石油は、販売価格が上昇したものの需要の減少が大きく、売上減少。家電は、節約・自粛ムードで悪化傾向。中古車は、出品台数が減少傾向の中、引き合いが活発化。商店街は、全般的に客足が鈍い。

サービス業
雨

温泉旅館は、徐々に客足が戻りつつあるが、予約状況は例年を大幅に下回っている。自動車整備は、震災の影響で新車納車待ちの状況が続き厳しい。ビルメンテナンスは、景気悪化から契約解除が相次ぎ、仕事量激減。不動産業は、住宅着工件数の減少により、取引量は低水準。

建設業
小雨

総合工事・管工事は、震災の影響で資材不足・リース機材不足に苦慮。電気工事業は、廃業や休業の事業所が増加傾向。塗装工事業は、震災の影響で若干仕事量が増加。鉄構業の受注単価・仕事量は、引き続き低迷。

運輸業
雨

自動車生産のストップから、車両関係の物流が大幅に減少。野菜も風評被害で荷動きが悪い。また、燃料価格の高止まり傾向が収益を圧迫。小口輸送は、自動車部品関係と輸入タバコの動きが目立った。

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