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調査報告


情報連絡員だより


平成23年6月の報告 〜 震災後、一部回復も散見 〜


景況天気図 概況
全体
6月
雨
全体的には製造業・非製造業とも、引き続き震災の影響による厳しい経営が強いられている。一部では回復の兆しも散見されるが、なお各業界とも先行き不透明感が残る状況は続いている。
製造業


雨

食料品
雨

パン、菓子、製麺は、売上・収益が悪化している中、商品価格の値上げ等により今後の消費の冷え込みを懸念している。酒造は、震災後ようやく前年並みの売上を確保。

繊維・同製品
小雨

桐生は、婦人服地・輸出向け商品が回復傾向である一方、和装は低調。伊勢崎は、東京の売り出しが若干売上増。繊維製品の受注状況は良好であるが、収益には結びつかず。レースは、売上不振が続き収益も悪化。ニットは、夏物の動きがみられる。

窯業・土石製品
雨

生コンは、中央・東毛が民需の増加で出荷増。コンクリートブロックは、震災による着工遅延等で仕事量が減少。コンクリート製品は、工事が少なく売上減少・収益悪化の状況。砕石は、厳しさが続いている。

機械・金属
雨

自動車関連は、震災の影響による大幅な受注減少の中、親企業の節電対策として行われる休日変更への対応に大変苦慮している。また、電機メーカー関連企業も、親企業の長期間の休業に対して先行き不安な状況。

その他
小雨

製材は、荷動きは不調で中間在庫増。段ボールは、自動車関連が最悪期を脱した感がある。印刷は、震災の影響による受注減少が深刻で、原材料の値上げ・材料不足が更に経営を圧迫している状況。
非製造業


雨

卸売業
雨

商品仕入は、未だ震災の影響で入荷待ちの状況も散見される。節約志向・業務用需要停滞で売上・収益減少傾向で資金繰りも大変厳しい。生鮮食料品は、観光地・宿泊地での消費減退と風評被害で取扱高減少。

小売業
雨

石油は、販売価格が上昇したものの需要減で売上減少。家電は、売上が前年並みに回復せず収益も悪化。中古車は、前年並みの売上だが成約率は良い。商店街は、梅雨・夏日の影響で客足が少ない。

サービス業
雨

温泉旅館は、宿泊客が戻りつつあるが、売上単価下落で厳しい状況。自動車整備は、前年並みに推移。ビルメンテナンスは、経費削減意識の強まりで先行き不透明。不動産業は、大幅な地価下落の中、取引は低調。

建設業
小雨

総合工事・管工事は、公共工事の発注が減少し経営悪化を危惧。電気工事業は、節電・地デジ関連工事の需要がみられる。塗装工事業は、石油製品資材が値上げの中、工事の減少を不安視。鉄構業は引き続き低迷。

運輸業
小雨

売上は前年並みに回復しつつあるものの、荷動きに地域間格差がみられる。また、燃料価格の高止まり傾向が収益を圧迫。小口輸送は、昨年比売上高・件数が減少傾向で、自動車関係にやや動きが見られた。

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