資料・データ

HOME > 資料・データ > 調査報告 > 情報連絡員だより平成23年7月




調査報告


情報連絡員だより


平成23年7月の報告 〜 震災後の混迷続く 〜


景況天気図 概況
全体
7月
雨
全体的には製造業・非製造業とも、引き続き震災の影響による厳しい経営を強いられている。徐々に回復途上の中にあっても、円高・原材料高騰等新たな不安材料により、各業界とも先行き不透明感が強い状況が続いている。
製造業


雨

食料品
雨

パン、製麺は、原料価格の値上げで売上・収益が悪化。菓子は、昨年同様、夏の暑さにより売上低迷。酒造は、売上減少の中、吟醸酒等の特定名称酒の売上は良かった。

繊維・同製品
小雨

桐生は、中国向けの輸出商品の引き合いが活発。伊勢崎は、小口商い、補充買いが中心。繊維製品は、自動車関連の生産回復に伴い、人材確保に苦慮。

窯業・土石製品
雨

生コンは、県央部では前年並みに推移、他地域は大幅な減少。コンクリートブロックは、震災後の本格需要は、まだ見られない。コンクリート製品は、震災支援の影響で公共工事の設計業務が遅れ、発注がない状況。砕石は、八ッ場ダム関連が低調で出荷量が減少。

機械・金属
小雨

自動車関連は、回復基調の中、親企業の休日変更で変則的な操業を強いられている。電機関連企業はハイアールの動向を注視。また、円高の影響による空洞化を懸念。共同受電の電力抑制に苦慮。

その他
雨

製材は、荷動きは不調で中間在庫増。段ボールは、観光地等のお土産関係は前月より良く、飲料関係は堅調に推移。印刷は、原材料の値上げと節電による生産性の低下で厳しい状況。
非製造業


雨

卸売業
雨

節約志向・業務用需要停滞で売上・収益減少傾向、値引き競争も激化している。酒類が暑さの影響でやや伸びている。飲食品は、牛肉をはじめ、買い控えが続き取扱高減少。観光地需要も依然として低下傾向。

小売業
雨

石油は、月の後半は天候の悪化に伴い需要が減り売上減少。中古車は、月の前半は引き合いが活発だが後半は落ち着いた。商店街は、猛暑の影響で客足が少ない中、月の後半の天候不順で夏物の売上が減少。

サービス業
雨

温泉旅館は、群馬DCも始まり、宿泊客が戻りつつあるが、売上単価下落で厳しい状況。自動車整備は、前年並みに推移。ビルメンテナンスは、顧客の更なる経費削減意識の強まりで受注量は低迷。

建設業
小雨

総合工事は建設資材の入荷遅れや価格高騰に加え、公共工事の発注の遅れがみられる。電気工事業は、節電・地デジ関連工事の需要増。塗装工事業は、東電関連の下請塗装業者が厳しい。

運輸業
小雨

売上が回復しつつある中、企業の休日変更の影響で車両の稼働効率の悪化が散見される。また、燃料価格の高止まりの状況が続いている。小口輸送は、自動車関連の動きがよくなり、昨年並みの売上で推移。

調査報告トップへ



ホームへ戻る