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調査報告


情報連絡員だより


平成23年9月の報告 〜 改善の兆しが見え始めるものの 円高等を懸念 〜


景況天気図 概況
全体
9月
小雨
全体的に回復の兆しが見え始めるものの、依然、厳しい状況が続いている。自動車関連業種の回復が目立つも、台風や長引く残暑の影響で商店街が苦戦。公共工事は前年並みの受注量の確保は不透明な状況。
製造業


小雨

食料品
小雨

パンは、暑さが落ちついたものの売上・収益は好転せず。製麺は、乾麺で売上堅調、生麺は売上減少が続く。菓子は、売上・収益とも前年並み。酒造は、厳しい状況の中、低迷した昨年の売上高は上回った。

繊維・同製品
小雨

桐生は、婦人服地は例年同様で推移。和装織物は9月の展示会が天候不順等により出足低調。伊勢崎は、販売会で銘仙が好調。繊維製品は、低価格商品の引き合いが多く仕事量は増加傾向。

窯業・土石製品
雨

生コンは、集荷量が昨年比2割減。コンクリートブロックは、復興需要が一段落の中、原料の値上要請が始まる。コンクリート製品は、競争激化で販売価格が低下傾向。砕石は、厳しい状況が続いている。

機械・金属
曇り

電力使用制限が解除され設備操業度が向上し、人材確保を必要とする企業もみられる。全体的に回復傾向にあるものの、円高や発注先より長期生産計画の提示がないなど先行き不透明な状況は続いている。

その他
小雨

製材は、原料高騰・価格下落で収益が悪化。紙加工品は自動車関連の受注も戻り、食品関連は安定した仕事量を確保。今後、原材料の値上げが懸念される。印刷は、原材料値上げが本格化する中、受注はやや上向き感が見られ始めた。
非製造業


小雨

卸売業
雨

節約志向・業務用需要停滞の中、値引き競争激化、仕入れ単価上昇で業況は依然悪化傾向。台風の影響で野菜が品薄で高値となり取扱高が減少、また風評被害による低迷が続く。食品・酒類の販売が8月に続き好調。

小売業
雨

石油は、販売量は減少するも、販売価格上昇により、前年比売上は微増。中古車は、売上高・販売価格ともに前年並み。商店街は、台風の影響もあり客足が鈍く、秋物商品の動きは低調。後継者難も深刻。

サービス業
小雨

温泉旅館は、群馬DCの効果で昨年並みの入込を確保したが、客単価が低下しているため売上は減少傾向。自動車整備は、前年並みに推移。ビルメンテナンスは、全般的な民需回復の遅れの影響がみられる。

建設業
曇り

総合工事では少額の公共工事の発注は出始めた。電気工事業は、経済対策関連の公共工事の発注に期待。塗装工事業は、消費税値上げを懸念した早めの塗り替え工事の受注が見受けられ売上微増。

運輸業
曇り

月前半は飲料関係の荷動きが好調。自動車関連の増産により、今後荷動きは順調に推移する見込み。台風で青物は大幅減。小口輸送は、自動車関連の動きに加え、新発売の食品の依頼件数が増加し売上高上昇。

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