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調査報告


情報連絡員だより


平成23年10月の報告 〜 景気回復の実感つかめず 〜


景況天気図 概況
全体
10月
小雨
製造業の回復の影響で、関連業種では持ち直しの兆しが見え始めるものの、円高の再燃・タイの洪水により、景気回復の腰折れを不安視。また、依然、消費は低迷し、全体的に景況は厳しい状況が続いている。
製造業


小雨

食料品
雨

パン・製麺は売上が低迷する中、小麦粉等の原材料の値上げに苦慮。菓子は、震災前の売上に戻りつつあり前年並み。酒造は、特定名称酒は好調だが、普通酒の落ち込みが大きい。

繊維・同製品
雨

桐生の婦人服地は超円高の影響で、廉価なヨーロッパ品との競合を懸念。伊勢崎銘仙は比較的安定した売上であるが、全体的に和装商品は厳しい。繊維製品は、秋冬物の販売が冷え込み、追加依頼がない状況。

窯業・土石製品
雨

生コンの出荷量は、県中央と東毛地域では前年並みであるが、他地域は低迷。コンクリート製品は、公共工事関連の仕事が少しずつ出始めた。砕石は、厳しい状況が続いている。

機械・金属
曇り

全体的には回復傾向にあり、自動車関連は増産体制の状況。しかし、円高・タイの洪水の今後の余波を不安視。電機関連は大手電機メーカーの人員削減や減産による影響が不可避な状況。

その他
雨

製材は、原料高騰・価格下落で収益が悪化。紙加工品は輸出関連、青果物関連の仕事の減少が目立つ。印刷は、受注の減少と原材料値上げが本格化する中、価格競争で厳しい経営状況。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

節約志向・業務用需要停滞の中、値引き競争激化、仕入れ単価上昇で業況は依然悪化傾向。食品・酒類・繊維衣料は堅調。水産物は、前月比10%増の売上。被災地向けの商品物流が落ち着き、入荷待ちは緩和傾向。

小売業
雨

石油は、販売量減の中、販売価格上昇により、前年比売上は微増。中古車は、売上高は増加・販売価格は低下傾向。商店街は、平年より温暖な気候の影響で、秋物商品・防寒用商品の売上が低調。

サービス業
雨

四万温泉は、群馬DC終了で入込が減少傾向。草津温泉は、紅葉の遅れで入込は多いものの、客単価の低下で収益は悪化。自動車整備は、補助金による新車代替が進み、車検台数が若干減少。ビルメンテナンスは、得意先からの更なる価格引き下げ要請への対応に苦慮。

建設業
小雨

電気工事業は、住宅着工が増加する中、仕事には結びつきづらい状況。塗装工事業は、改修工事等が増え始めたものの、一時的な状況に終始することを懸念。鉄構業は、仕事量にバラツキがみられ、価格低迷が続く。

運輸業
曇り

昨年並みの売上げに回復傾向の中、円高やタイの水害の影響で自動車を中心とした輸出関連の荷動きが悪化傾向。燃料は依然高止まりの状況。 小口輸送は、自動車部品、食料品、建設資材関連の動きがみられる。

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