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調査報告


情報連絡員だより


平成23年12月の報告 〜 回復の兆し見えぬまま越年 〜


景況天気図 概況
全体
12月
小雨
自動車関連業種は先月に引き続き好調に推移し、年末需要を取り込めた業種もみられるが、全体的に年末商戦は盛り上がりに欠け収益も悪化傾向で、依然、景況は厳しい状況が続いている。
製造業


小雨

食料品
雨

パンは学級閉鎖による学校給食用の売上の落ち込みを懸念。製麺は、消費低迷の中、年越しそばの動きは例年より良く、年明け用のうどんの販売も良好。酒造は、純米酒の売上は伸びているが全体的に売上は低迷。

繊維・同製品
曇り

伊勢崎織物は小口商い中心で、取引条件も厳しく委託販売が多い。NHKドラマの影響で注文・問合せがあるが全体的に低調。ニットは、前月同様に全体として昨年を上回る状況。

窯業・土石製品
小雨

生コンの出荷量は、中央、東毛地域が民需により増加したものの、公共工事を主体とする地域では減少。コンクリートブロックは、復興需要も一時的で低調に推移。コンクリート製品は、前年並みの売上が確保できない状況。砕石は、公共工事削減で出荷量が減少し厳しい状況が続く。

機械・金属
曇り

企業間格差はあるものの、全体的に増産傾向。富士重工業関連は、北米・中国の販売が好調で忙しい。鍍金は自動車関連・半導体が好調で、業界全体が本来の動きに戻りつつある。

その他
小雨

製材は、外材が入り易い状況が続き販売苦戦。紙加工品は輸出産業・国内産業向け共に仕事量が減少し、売上高は前年比1割程度減少。印刷は、年末需要は僅かに増加。年賀状印刷は大型流通店に受注が集中。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

販売価格低下、値引き競争激化、仕入れ単価上昇で、業況は依然悪化傾向。食品・酒類は年末需要により売上増。生鮮食品は、風評被害等の影響で前年比20%減の状況続く。水産物も依然厳しい状況。

小売業
雨

石油は、ガソリン需要減、灯油も暖冬で売上減少。中古車は、季節的な売上増が僅かにみられる。商店街は、飲食店はやや賑わったが、歳末大売出しは低調。家電小売店は、例年より年末の活気がみられない。

サービス業
小雨

温泉旅館は、昨年並みの入込に止まり、宿泊単価も低迷が続く。また、スキー目的の入込も低調。自動車整備は、整備需要が、エコカー補助金に伴う新車買替の影響で前年比やや減少。ビルメンテナンスは、スポット業務の求人募集を行っても思うような人材確保が困難な状況。

建設業
小雨

電気工事は、材料不足は回復傾向にあるが、新規工事は未だ好転の兆しがみられない。塗装工事は、若干、塗替工事が増えているが、昨年と同じような状況。鉄構業は、延期していた工事の開始や年末の小口駆け込み工事で全般的に繁忙であったが、依然、価格低迷は続いている。

運輸業
曇り

荷動きは前半は低調で、後半は車両不足の状況。自動車関連、野菜で荷動きの増加が見られ、建材関連は悪化。燃料は依然高止まりの状況。小口輸送は、長距離輸送の依頼(食品・建材関係)が急増し売上高増加。

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