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調査報告


情報連絡員だより


平成24年1月の報告 〜 閉塞感に加え、電気料金値上げを懸念 〜


景況天気図 概況
全体
1月
小雨
厳しい寒さにより、売上の増減や工事施工の遅れなどの影響がみられた。 また、原材料高騰、受注量減少など不安要素が多い中で、依然、閉塞感が強く、加えて電気料金の値上げを懸念。
製造業


小雨

食料品
雨

パンは厳冬で客足が遠のき売上減少・収益悪化。製麺は、年明け用のうどんの販売が売上良好で、寒い日が続き麺類の動きは良かった。普通酒は大幅に減少し、特定名称酒(純米、吟醸、本醸造)の売上は好調。

繊維・同製品
小雨

婦人服地は、春物の生産時期だが例年より切り上げが早く小ロット。販路拡大のため欧米アパレルブランドのデザイナーを招聘した商談会を実施。和装関係は、先行き不透明から在庫を手控えた生産体制。繊維製品は、秋冬物の受注が悪かった影響で資金繰りが悪化。

窯業・土石製品
雨

生コンの出荷量は、平野部は民需により前年並みで推移、山間部は公共工事主体のため減少。コンクリートブロックは、天候悪化の影響で施工が遅れ出荷量減少。砕石も出荷量が減少で厳しい状況が続く。

機械・金属
小雨

1月に入り仕事量が減少傾向の地域・業種も見られる。富士重工業関連は、売上増加を示す中、2月のスバルサンバーの生産終了後の動向を注視。パナソニック関連は、自己破産する事業所もみられ、非常に厳しい状況。電気料金値上げを非常に憂慮。

その他
小雨

製材は、外材価格に押され、商品販売の苦戦が続く。紙加工品は、閑散期でもあるが、輸出産業・国内産業向け共に仕事量が減少。印刷業は売上減少の中、原材料価格は高値で推移し収益を悪化させている。
非製造業


小雨

卸売業
小雨

卸問屋の業況は依然悪化傾向。野菜類は日本海側の大雪と寒波の影響で品薄状態となり高値が続く。水産物は前年より売上が減少し依然厳しい状況。

小売業
雨

中古車販売は、オークション会場への来場者が増加傾向。ガソリン需要は減少傾向であるが、灯油は厳冬で売上高増加。商店街は、寒波の影響で客足が遠のく中、冬物季節商品は好調に推移。家電小売店は、テレビの売上が非常に悪い。

サービス業
小雨

温泉旅館は、一部で売上増の宿泊所もみられるものの、昨年並みの入込に止まり低迷が続く。自動車整備は、売上・収益とも前年並みに推移。ビルメンテナンスは、東北地域に営業所を構える事業所は今後の動きを注視している状況。

建設業
雨

電気工事は、公共事業の新規入札が少なく厳しい状況が続く。塗装工事は、工事単価の下落や寒さの影響で施工の動きが悪く厳しい状況。また、東日本大震災の影響で、型枠大工、鉄筋工、とび工など技術労働者不足、人件費、材料費の値上げが現実味を帯びてきた。

運輸業
曇り

一部で増加傾向にあるが、荷動きは低調で帰り荷の手配にも苦慮。倉庫の空きも目立つ。また、大雪で新潟・北陸の輸送に影響もみられた。小口輸送は、建設機材の運搬が若干増加したものの昨年並みの売上高。

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