施工方法紹介

施工要領(接続方法・目地方法)

天端排水用キャップ   (1) 外側に広げる   (2) 穴に押し込む
天端排水用キャップ写真 外側に広げる写真 穴に押し込む写真

(3) 高さをそろえる   (4) 微調整する
高さをそろえる写真 微調整する写真


GBX-S自由勾配型/GBX-SV自由勾配皿型について

GBX-S自由勾配型


GBX-SV自由勾配皿型

(1) 下部側溝を吊り込み並べる

下部側溝を吊り込み並べる図 下部側溝を吊り込み並べる写真

側溝の運搬、吊り込みは過度の応力が発生しないようにして下さい。

側溝と側溝の間には付属の専用パッキンを使用とし、延長方向の連結はプレート連結です。

調整コンクリート打設前に、パッキンとプレートは取り付けて下さい。

 

(2) 底版に調整コンクリートを打設する

底版に調整コンクリートを打設する図 底版に調整コンクリートを打設する写真

調整コンクリートを打設します。

全面が開放しているので打設は非常に容易です。この事により自由な水路勾配を築造できます。

調整コンクリートが底版孔を介して基礎と一体化し、滑動摩擦係数の増大も期待できます。

 

【組合せ手順】

1.下部側溝底版に調整コンクリートを打設後、上部縁塊裏側の4ヶ所あるインサート部分にM-12×60L全ネジボルトを手でしっかりとねじ込みます。

組合せ手順

2.上部縁塊を専用吊り具で吊り、4ヶ所の穴に全ネジボルトを合わせながら、下部側溝に載せます。

写真A
 
写真B
  写真C
※Aの様にボルトがずれているとワッシャーが入りません。   ※Bの様に上下の製品幅を合わせると穴がセンターに合うので、ワッシャーを入れボルト・ナットで締め付ける事ができます。   ※スパナでナットを締め付けます。締め過ぎると製品の破損に繋がりますので,締め過ぎに注意して下さい。

(3) 上部縁塊と下部側溝を接合する

上部縁塊と下部側溝を接合する図 上部縁塊と下部側溝を接合する写真

上部縁塊を載せて下部側溝をボルト・ナットで連結します。
連結後、所定箇所に目地モルタルを施工して下さい。


GBX-S施工時(高さ調整時)の注意点

GBX-Sの施工時において、上部縁塊を据え付ける際にモルタルで高さ調整する場合は、下記の点に注意して下さい。

1.高さ調整をする際には、接続金具のすぐ内側でモルタルにて調整して下さい。
  ※製品端部にカイ物を入れた状態でボルト接続すると、製品の破損に繋がります。

2.高さ調整後には、上部縁塊と下部側溝の間に隙間が無いようにモルタルを入れて下さい。
  なお、接続ボルトの締付け過ぎに注意して下さい。

■目地施工箇所

【GBX・GBX-S・GBX桝部に適用】
GBX・GBX-S・GBX桝部 目地施工箇所
【GBX-S・GBX-V・GBX-SVに適用】−標準部・集水部
GBX-S・GBX-V・GBX-SVの標準部・集水部 目地施工箇所
【GBX桝部・GBX-V桝部に適用】
   
GBX桝部・GBX-V桝部 目地施工箇所
 
GBX桝部・GBX-V桝部 目地施工箇所

曲線部施工について

(1) 目地が扇状に開きますので、モルタルを充填してください。

(2) 目地の間隔は、次式により算出してください。(近似式)

    ■R=R'-B

    ■X=L・A/R         ・・ タイプ[1]
      X=L・(A+2・C)/(R-C) ・・ タイプ[2]

タイプ 種別 サイズ C(mm)
タイプ[1] GBX,GBX-V,GBX-S,GBX-SV B300-H300〜H500
B400-H400〜H500
B500-H500〜H600
タイプ[2] GBX,GBX-V,GBX-S,GBX-SV B300-H600〜H1200 30
B400-H600〜H1200 35
B500-H700〜H1200 20

【GBX,GBX-S目地間隔表】

製品サイズ 製品長;L 製品幅;A エプロン幅;B 目地間隔:X(mm)
(mm) (mm) (mm) R'=30m R'=40m R'=50m R'=100m R'=150m R'=200m
30サイズ 1000 410 220 14(16) 10(12) 8(9) 4(5) 3(3) 2(2)
2000 28(32) 21(24) 16(19) 8(9) 5(6) 4(5)
40サイズ 1000 510 220 17(19) 13(15) 10(12) 5(6) 3(4) 3(3)
2000 34(39) 26(29) 20(23) 10(12) 7(8) 5(6)
50サイズ 1000 650 220 22(23) 16(17) 13(14) 7(7) 4(5) 3(3)
2000 44(46) 33(35) 26(28) 13(14) 9(9) 7(7)

    ※( )内はタイプ[2]の数値

【GBX-V,GBX-SV目地間隔表】

製品サイズ 製品長;L 製品幅;A エプロン幅;B 目地間隔:X(mm)
(mm) (mm) (mm) R'=30m R'=40m R'=50m R'=100m R'=150m R'=200m
30サイズ 1000 410 205 14(16) 10(12) 8(9) 4(5) 3(3) 2(2)
2000 28(32) 21(24) 16(19) 8(9) 5(6) 4(5)
40サイズ 1000 510 255 17(20) 13(15) 10(12) 5(6) 3(4) 3(3)
2000 34(39) 26(29) 21(23) 10(12) 7(8) 5(6)
50サイズ 1000 650 325 22(23) 16(17) 13(14) 7(7) 4(5) 3(3)
2000 44(47) 33(35) 26(28) 13(14) 9(9) 7(7)

    ※( )内はタイプ[2]の数値

応用編

応用例として、既設側溝の傷んだ上部や溝蓋等の不要部分をハツリやカッターで取り除き、GBX-S・GBX-SVの上部縁塊を載せる事により、落蓋式側溝から暗渠側溝へ変更した例です。

(注) 既設側溝の壁厚によって接続できない場合があります。

■概要図

応用編 概要図

施工前   施工後
施工前写真 施工後写真