紙パックのリサイクルに積極的に取り組んでいます。


地球上の森林資源はこのまま切り続けていくと、あと約80年でなくなってしまうと言われています。当社では地球資源を守っていくため、各教育機関に呼びかけ、貴重な紙資源である牛乳やジュースの紙パックを収集しリサイクルしています。この呼びかけによって、子供たちにも小さい頃から資源をリサイクルしていくという意識が高まりつつあり、学校でのそうした運動から地域住民の方々まで広まるようにまでなりました。私たちはどんどんこの運動を広げ、ゴミを出来るだけ少なくし、最終的にはリサイクル率100%に近づくように努めています。
実際に紙パックを回収して、自分たちでまとめることによって、子供たちのリサイクルの意識が高まっています。
回収ステーションでは、紙パックはこのようにしてリサイクルされています。
1.皆様から回収した原料を溶かします。 2.溶けた紙を洗浄し、あくやごみを取った後、さらに殺菌します。
3.抄紙にして原炭(ジャンボロール)に巻き取ります。 4.原炭からトイレットロールのログに巻き取りなおします。 5.使用する幅に輪切りにします。 6.いろいろな形態に包装します。
このようにして集められた紙パックは再生紙100%のトイレットペーパーやティシュペーパー、ペーパータオルに生まれ変わります。

  • コアレストイレットペーパー
  • ボックスティシュペーパー
  • ペーパータオル
100%再生紙

株式会社 大間々環境サービス