**************************************************************************        ◇◆中央会ビジネスニュース Vol.125◆◇                        2012/ 7/25 発行 ************************************************************************** ◎このメールは、群馬県中小企業団体中央会の会員組合及び傘下組合員企業等で、  事前登録された方を対象にお送りしているメールマガジンです。 ◎本メールの送信アドレスは、送信専用です。返信やお問い合わせなどを頂いても  ご返答ができません。登録の解除等については、本メールの最後をご覧くださ い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   [1] 最新事業情報(3件) ・2012トップセミナーの開催について(開発課)   ・平成24年度夏季賞与支給見込み調査結果(業務課)   ・若手社員リフレッシュ研修について(振興課)  [2] Topics(5件) ・「“日本の未来”応援会議〜小さな企業が日本を変える〜」取りまとめを     公表しました(中小企業庁) ・「平成24年度中小企業者に関する国等の契約の方針」を閣議決定しました    (中小企業庁) ・中小企業技術革新制度(SBIR制度)において、平成24年度に特定補助金等    に指定された事業について(中小企業庁) ・母性保護のための「女性労働基準規則」を改正(厚生労働省) ・「学生用ジョブ・カード」について(厚生労働省)  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  [1] 最新事業情報   ■2012トップセミナーの開催について                             本会では、毎年恒例のトップセミナーを下記のとおり開催致します。    是非、ご出席下さい。    1.日  時 平成24年9月5日(水) 14:30〜19:30    2.場  所 前橋商工会議所会館 前橋市日吉町1-8-1    3.日 程 等 14:30〜14:40 開 会           14:40〜16:10<講演T> 米倉誠一郎 氏                 「創発的破壊 未来をつくるイノベーション」           16:10〜16:30 休 憩           16:30〜18:00<講演U> 谷田大輔 氏 「変革の瞬間(とき) 赤字会社が世界のトップに」           18:00〜19:30 交流懇親パーティー    4.定  員 200人    5.参 加 費 1人 10,000円(パーティー費を含む。)    6.講師プロフィール        @米倉 誠一郎(よねくら せいいちろう)      一橋大学イノベーション研究センター教授      1953年(昭和28年)東京都生まれ。専門は経営史。産業革命から現代     に至る比較経営史、日本の脱原発・脱炭素社会戦略におけるイノベーシ     ョンのあり方について歴史的観点から研究している。      著書は『勇気の出る経営学』『経営革命の構造』、近著に『創発的破     壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社、2011年)。アカデミーヒ     ルズ日本元気塾塾長、高校生のための日経エデュケーションチャレンジ     校長なども務める。            A谷田 大輔(たにだ だいすけ)       株式会社タニタ総合研究所代表取締役所長      1942年(昭和17年)東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、1966年     タニタ製作所(現株式会社タニタ)に入社し、1985年株式会社タニタ代表     取締役社長に就任。「健康をはかる」をコンセプトに、経営資源を健康     測定機器に選択集中させ高品質のヘルスメーターの開発に取り組む。世     界初の家庭用体脂肪計・体組成計を開発・販売し、赤字状態だった同社     をヘルスメーター売上世界No1企業へと成長させる。2010年、株式会社     タニタ総合研究所の設立と同時に代表取締役所長に就任、現在に至る。     著書に『変革の瞬間(とき)―赤字会社が世界のトップに』(叢文社)がある。      ※お問い合せは、本会開発課までご連絡下さい。   ■平成24年夏季賞与支給見込み調査結果(確定)     =======================     夏季賞与支給見込み 全産業平均 312,392円    =======================     本会では、6月1日時点で夏季賞与支給見込み調査(従業員300人以下、450    事業所対象)を行いました。        ・夏季賞与支給見込み      夏季賞与の支給予定は、回答を得た255事業所のうち、138事業所(54.1     %)が「支給する」とし、「支給しない」が41事業所(16.1%)、「未定」     が76事業所(29.8%)、となった。      「支給する」とし有額回答を得た115事業所の平均支給見込み額は、     312,392円、支給率(所定内給与に対する支給月数)1.22ヵ月となり、昨年     の支給実績(298,716円、1.18ヵ月)と比較すると、額が13,676円増、上昇     率が4.58%であった。      業種別では、製造業(73事業所)の平均支給見込み額は、294,803円、支     給率1.19ヵ月、非製造業(42事業所)の平均支給見込み額は、342,964円、     支給率1.28ヵ月であった。     ※ 詳細・お問い合せは、本会業務課までご連絡下さい。   ■若手社員リフレッシュ研修について     本会では、毎年ご好評をいただいております「若手社員リフレッシュ研    修」を下記のとおり開催致します。     本研修は、これからの成長が期待される若手社員の方々を対象に、社会    人としての自覚の喚起と第一線で活躍できる能力を身に付けていただくこ    とをねらいとしています。        1.日 程 平成24年9月12日(水)午前9時〜    2.場 所 前橋市 前橋商工会議所会館    3.対 象 若手社員(概ね社会人3年未満の社員)    4.講 師 経営教育コンサルタント 雨宮利春 氏    5. 受講料 8,000円(資料・昼食代等) 6. 定 員 42名    7. 締切り 9月3日(月)(但し、定員になり次第締切ります)    ※ お申し込み、お問い合わせ等詳細は、本会振興課までご連絡下さい。  [2] Topics   ■「“日本の未来”応援会議〜小さな企業が日本を変える〜」取りまとめを    公表しました(中小企業庁)     中小企業庁では、3月3日に“ちいさな企業”未来会議の第1回総会を開催    し、その後、3回の個別テーマごとのワーキンググループや青年層・女性層    による会合を開催するとともに、全国30カ所以上に及ぶ地方会議を開催し、    「現場の生の声」を伺いました。     去る6月16日に第2回総会を開催し、こうした活動により集められた意見を    集約・整理し、これまでの中小企業政策の反省・改善すべき点と今後の中小・小    規模企業政策のあるべき方向性について、取りまとめを行い、公表しました。     http://www.chusho.meti.go.jp/miraikaigi/index.htm   ■「平成24年度中小企業者に関する国等の契約の方針」を閣議決定しました    (中小企業庁)     中小企業庁では、官公需における中小企業者の受注機会の増大を図るため、    平成24年度における国等の契約の方針を閣議決定しました。     平成24年度の中小企業向け契約目標額は、より一層中小企業への配慮を推    し進める観点から、約3兆8,312億円(前年比約397億円増)とし、目標率につ    いては過去最高の56.3%としました。     詳しくは、以下サイトをご覧下さい。     http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0622houshin.htm   ■中小企業技術革新制度(SBIR制度)において、平成24年度に特定補助金等に    指定された事業について(中小企業庁)     SBIR制度では、研究開発のための補助金・委託費等を特定補助金等として    指定し、指定された特定補助金等を受けて研究開発を行った中小企業者が、    その成果を事業化する際に、様々な支援策を活用できる機会を設けています。     詳しくは、以下サイトをご覧下さい。      http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/sbir/24fy/0711SBIR.htm   ■母性保護のための「女性労働基準規則」を改正 〜生殖機能などに有害な物    質が発散する場所での女性の就業を禁止、今年10月施行〜(厚生労働省)     母性保護のために、生殖機能などに有害な化学物質が発散する場所での女    性労働者の就業を禁止する「女性労働基準規則(女性則)の一部を改正する    省令」が今年10月1日から施行となります。    「改正女性則」では、妊娠や出産・授乳機能に影響のある25の化学物質を規    制対象(従来の対象は9物質)とし、これら25の化学物質を扱う作業場のう    ち、一定の業務については、妊娠の有無や年齢などにかかわらず全ての女性    労働者の就業を禁止します。    【詳しい内容はこちら】     http://krs.bz/roumu/c?c=7060&m=39263&v=30fdb1f2   ■「学生用ジョブ・カード」について(厚生労働省)     厚生労働省では、就職を見据えた学生が就職活動で効果的に自己アピール    するためのツールとして「学生用ジョブ・カード」を作成し、本年度から普    及に取り組んでいます。     学生用ジョブ・カードは、就職を希望する学生の一般的な履歴に加え、学    校で関心を持って学んだ事柄、アルバイト、サークル、ボランティア、イン    ターンシップなどの社会体験活動歴、自身のパーソナリティ、将来の仕事へ    のビジョンなどを、学生自身が具体的かつ詳細に記入する様式になっています。     また、作成を通じて学生自身の職業意識の形成・向上を図るといった、教    育現場でのキャリア教育のツールとしての活用も可能であり、現在、大学や    専門学校に対しても積極的に活用を呼びかけています。今後、就職活動に学    生用ジョブ・カードを活用する学生も増えていくものと期待されます。     事業主の皆さまには、学生用ジョブ・カードを採用面接での応募書類とし    て取り入れることで、いろいろな側面から人物評価を行うことが可能となり、    より良い人材の採用にお役立ていただけます。学生の採用を検討中の事業主    の皆さま、ぜひ学生用ジョブ・カードをご活用ください!    【学生用ジョブ・カードを活用するメリット】    (1) 履歴書のみによる選考と比べて、学生の人柄、仕事に対する姿勢や       意欲を、より詳しく知ることができます    (2) 登録キャリア・コンサルタント(※)や学生をよく知る教員のコメ       ントが盛り込まれているため、人物評価の参考になります    (3) 採用選考の応募書類として指定すると、複数の応募者を比較しやす       くなります     ※登録キャリア・コンサルタントとは?      ジョブ・カード交付のための専門講習を受け、厚生労働省などに登録さ     れたキャリア・コンサルタントのことです。大学のキャリアセンターなど     で、学生のジョブ・カード作成をサポートします。    【学生用ジョブ・カードの詳しい内容はこちら】    http://krs.bz/roumu/c?c=7201&m=39263&v=77b0cacf    【リーフレット】    http://krs.bz/roumu/c?c=7202&m=39263&v=425d7c9c      == ●中央会メールマガジンについて● ==================================  ▽メールの配信停止・メールアドレス変更について   今後、群馬県中央会からのこうした「電子メールによるお知らせ」が不要な方   や配信先の変更等をご希望の方は、お手数ですが、下記宛てにその旨をお知ら   せ下さい。    mailto : web-master@chuokai-gunma.or.jp   ※なお、転送先など登録されたEメールアドレスと異なるアドレスからご連絡    をいただく場合には、お手数ですが、登録されたEメールアドレスを記載の    上お知らせ下さい。  ▽発 行 者    群馬県中小企業団体中央会    TEL 027-232-4123 FAX 027-234-2266   http://www.chuokai-gunma.or.jp -----------------------------------------------------------------------