ムンバイ、オーランガバード概要

○ムンバイ(Mumbai)
 インド西海岸マハシュトラ州の州都。人口は1,262万人(2004年)。1995年にボンベイから現地語発音の「ムンバイ」に改名された。移住民の多いコスモポリタン。
 20世紀に起きた2度の世界大戦を通じて、コルカタ(カルカッタ)を抜く商工業都市となり、インドの金融・先端文化の拠点都市。 日本からは、主に商社・金融の分野がムンバイに進出している。
 植民地主義のシンボルの「インド門」、細密画の宝庫「プリンス・オブ・ウエールズ博物館」などが有名。11月は乾季で平均最高気温は30℃前後で、 訪問時期として最適。

○オーランガバード(Aurangabad)
 ムンバイの東約350qのデカン高原にある古い市場町。2〜7世紀に建造された仏教窟院群やムガル時代の遺跡が残る一方、 賑やかな市場がある落ち着いた観光地。ダウラターバード、エローラ、アジャンター等の観光の基地として訪れる人が多い。
 エローラ石窟寺院は全部で34窟。8世紀の中頃から100年を掛けて造られた「カイラーサナータ寺院」はこの第16窟。
 素晴らしい壁画で有名なアジャンター石窟群は、エローラと同じ1983年に世界遺産に登録された。その歴史は、紀元前2世紀頃、 仏教僧達が雨季の雨を避けて修行を続けられるよう、石窟僧院と塔院を掘ったことに始まる。