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Q&A


会計・税務・その他


クエスチョン134 脱退した組合員の持分受取書に対する印紙税について

   組合員が脱退し、出資金を受取った場合は、組合員資格を喪失しているため受領書に印紙税が課せられるのでしょうか。



アンサー134

   印紙の貼付について、中協法第20条に定めるとおり、持分は組合員が脱退した時に、その請求権が生ずるのですから、持分受領の時は、既に組合員ではなく、したがって協同組合員たる特典はなくなり、持分の受領書には印紙を貼付する必要があります。





クエスチョン135 組合に必要な関係書類について

   組合運営上発生すると思われる事務関係の処理方法について、どの様な書類整備が必要か教えて下さい。



アンサー135

   標準的な文書を示しますと(1)定款原本綴(2)規約・規程(3)出資関係書類綴(4)組合員移動関係綴(5)持分譲渡綴(6)加入・脱退申込綴(組合員名簿、持分台帳、出資証券台帳)(7)役員関係綴(役員経歴書等)(8)職員関係綴(履歴書、身元保証書、誓約書等)(9)総会関係綴(10)理事会関係綴(11)その他関係会議綴(12)許認可届出関係綴(13)登記関係綴(14)契約関係綴(15)事業計画、事業報告綴(16)関係団体綴があります。この他一般庶務雑件(出張命令簿、切手整理簿等)綴を必要に応じて作っておくのも重要です。
 業務関係については(1)仕入、原材料関係綴(2)販売関係(3)取引関係など組合の事業に応じて文書綴が必要でしょう。又、共同施設関係は別途整理し、一目でわかるようにしておくべきです。
 会計関係では、基本的主要帳簿類を中心に明解な伝票システムをはじめとして(1)会計関係文書綴(2)役職員退職給与金及び給与関係綴(3)組合財産管理保全綴(4)決算関係書類綴等が考えられます。要は収支関係、財産関係、取引関係を大別し整理することです。文書や関係諸資料の保管整備は、年度中はファイルにとじ込み、年度の終了とともに年度ごとにこれをさらに完全に保存します。

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