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Q&A


管理(理事会)


クエスチョン83 理事会の議事録について

   組合の理事会を開催したときは、その議事録の作成が必要ですが、その作成時期、作成方法等について教えて下さい。



アンサー83

   組合は、総会及び理事会終了後すみやかに、それぞれの議事録を作成して事務所に備え付けておかなければなりません。議事録の記載要領は、(1)招集年月日(2)開催の日時及び場所(3)理事の数及びその出席者数(4)議事の経過の要領(5)議案別の議決の結果等となっており、基本的には、総会、理事会とも変わりません。しかしながら、理事の責任の所在を明確にするため理事会議事録には、可決、否決の別及び賛否の議決権数並びに賛成した理事の氏名及び反対した理事の氏名を記載しなければなりませんので十分留意して下さい。以上の記載要領に添って議事録を作成し、最後に出席理事が記名押印することにより完了します。
 なお、理事会議事録は、総会議事録と同様に10年間主たる事務所に備え付けておく必要があります。





クエスチョン84 出席理事の一部が承認捺印しない理事会議事録の取扱いについて

   理事会議事録は、出席理事全員の承認印がなければ議事録として通用しないものでしょうか。



アンサー84

   理事会の議事録は、理事会議事の記録であって、出席理事の署名は、記録された内容が事実と相違ないことを証明するためのものですから、出席理事の何人かが署名を拒否し、その署名捺印がなくても直ちに議事録としての意味を失うものではなく、事実に反していない限り、理事会の議事の証拠となります。
 したがって、出席理事は議事録が事実に反しない限り署名を拒否すべきものでなく、理由なく署名を拒否した場合は、理事の忠実義務違反となります。


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